低体温の症状は女性に多い

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低体温の症状は女性に多い

低体温に悩む方は女性に集中しています。これにはもちろん理由があり、身体的な性差によるものと、ホルモンバランスの変動の影響によるものなどがあります。

 

まず、女性は男性に比べて筋肉が少なく脂肪が多いという特徴があります。また個人差はありますが、男性ほど活発にスポーツをしたりトレーニングをしたりということも少ないでしょう。

 

筋肉はいわば脂肪を燃焼させて熱やエネルギーを生産する工場であり、この工場が少ないことや、工場を稼働させる機会に乏しいということはそれだけ熱生産の機会と総量が少なくなるということに他なりません。

 

特に近年では移動のために長距離歩く必要に迫られることもほとんどないでしょう。そのため、男女問わず筋肉が衰えていると考えられ、もともと筋肉の少ない女性はその影響が顕著だというわけです。

 

また、ホルモンバランスの崩れも低体温を引き起こす大きなファクターです。女性は生理のために平常時であってもホルモンバランスの月内変動が大きく、これによって月内で低温期が存在しています。

 

この低温期はもちろん今話題にしている低体温とは異なりますが、ホルモンバランスの崩れによって低温期の状態が長く続いたり、あるいは高温期に移行しなくなってしまったりするとそれは低体温ということになってしまいます。

 

また生理中は一時的にホルモンバランスが大きく変動することがあり、これをきっかけに低体温を発症してしまう人も少なからずいます。